【宇都宮競輪 ミッドナイト 2日目1R】58歳の大竹慎吾が1着 「鈴木誠の分も気持ちを入れて…」
2024年04月26日 21:23
競輪
大竹は「こんなこともあるんやな。お客さんも僕が1着になるとは思わなかったでしょう。息子とほぼ同じ歳、もう子どもですわ。そんな山川君が頑張ってくれた」と上機嫌で話した。
今開催のテレビ解説は大竹と同期同級生で、数々のタイトルを獲得した鈴木誠氏(千葉=引退)。「スタジオは盛り上がったでしょう。誠もケガがなければまだ走りたかったと思う。僕が1着でどこか悔しい思いもあると思います。走れなくなってしまった鈴木誠の分も気持ちを入れて走っていますよ」と大竹は同期への思いを口にした。