トップハンデ57.5キロをはね返した。後方で脚をためた6番人気エイシンスポッター(牡5=吉村、父エイシンヒカリ)がメンバー最速の上がり3F32秒5の末脚でズバッと差し切った。
16戦連続コンビの角田河は「2週続けて追い切りに乗せてもらって調子の良さを感じていたので自信を持って乗りました。2着馬を見ながらスムーズな競馬ができました」と昨春の鞍馬S以来のオープン2勝目に笑顔。吉村師は「思った通りスローペースで抱えて運べていたので伸びてくるだろうなと思っていました」とイメージ通りの走りに満足げだった。次走は未定。