【立川競輪 関東カップスポニチ杯】斎藤登志信が通算500勝 「立川で決めたい気持ちがあった」
2024年07月17日 14:47
競輪
斎藤は山形電波工時代に稲村成浩と組んで世界選手権のタンデムスプリントに出場。銀メダルを獲得した。法大を経て97年に鳴り物入りでプロ入り。98年競輪祭新人王、02、04年ふるさとダービーのG1を優勝するなど実績を積み上げてきた。
「井上さんらタイトルホルダーをつぶすのが僕のやりがいでした。小嶋(敬二)さんと打鐘前からやり合った宇都宮の記念が一番印象に残っている」と00年同記念の決勝を思い出のレースの一つとして挙げた。
通算500勝達成は史上58人目(男子では54人目)の偉業だった。