【松戸競輪 G3燦燦ダイヤモンド・滝澤正光杯 決勝】南関結束 岩本俊介 勝機つかむ

2024年08月04日 04:30

競輪

【松戸競輪 G3燦燦ダイヤモンド・滝澤正光杯 決勝】南関結束 岩本俊介 勝機つかむ
南関結束で地元記念優勝を目指す岩本俊介                                Photo By スポニチ
 松戸競輪開設74周年記念、大阪・関西万博協賛G3「燦燦ダイヤモンド・滝澤正光杯」は最終日を迎え、12Rで決勝戦(優勝賞金552万円)が行われる。新村穣―深谷知広―岩本俊介―和田健太郎の4車で結束する南関勢を中心に取鳥雄吾の動きに乗る清水裕友、実績上位の平原康多で熱戦が繰り広げられる。
 新村―深谷―岩本―和田健で結束する南関ラインが本線。取鳥―清水―月森の中国勢も侮れないが新村が先行に徹して深谷が番手から出る流れが有力。地元岩本の差しに期待。清水は取鳥次第で逆転十分。

【決勝戦】取鳥次第で清水逆転も

 <1>岩本俊介 深谷君の追走に集中した。落車があった後は2日目の反省を生かしてしっかりと。南関でまとまり深谷君の後ろ。

 <2>清水裕友 根田さんが見えて合わせて踏んだ。微調整しながらやってる。前回よりいいかな。取鳥君。

 <3>平原康多 ハンドルを換えたのが2日目より良かった。また自転車と向き合ってみる。自力自在。

 <4>阿部力也 落車を避けられて決勝に乗れた。脚はいいと思う。平原さんへ。

 <5>深谷知広 (藤井侑に)想像以上に抵抗されてきつかった。南関でまとまり新村君へ。

 <6>月森亮輔 清水君の追走に集中した。記念決勝は2回目。中国3番手。

 <7>和田健太郎 根田君がきついところを仕掛けてくれたおかげ。南関4番手。

 <8>新村穣 日に日に良くなっている。記念決勝は初めて。南関の前で自力。

 <9>取鳥雄吾 早めに踏み直して我慢できたら残れるかなと。自力。

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