【小田原競輪 開設75周年記念G3北条早雲杯】新村穣 好内容の捲りで準決勝進出

2024年08月26日 04:30

競輪

【小田原競輪 開設75周年記念G3北条早雲杯】新村穣 好内容の捲りで準決勝進出
初の地元記念決勝を目指す新村穣 Photo By スポニチ
 小田原競輪開設75周年記念、大阪・関西万博協賛競輪G3「北条早雲杯争奪戦」(優勝賞金522万円)は2日目が終了。7Rでは地元・神奈川の新村穣(30)が1着で二次予選を突破した。
 道中は小林泰正をどかして位置を確保し、すかさず捲る好内容だった。新村は「並走は引けないと思っていたし、取り切れたのは収穫。自力選手として止まっていては先がないと思って仕掛けた」と充実の表情を浮かべた。

 2場所前のG3松戸74周年から“一歩踏み込め、そこは極楽”と書かれた同期・北井佑季のインナーを着用。そこから松戸、前橋F1と2場所連続で決勝進出を果たしている。

 「(北井は)同じ滝澤(正光)先生に教えてもらった。気持ちを込めてと思って着させてもらっている」

 初の地元記念決勝進出へ、準決勝戦12Rも一歩踏み込む。

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