【若松ボート 第42回日本財団会長杯 最終日】平尾崇典 格上の逃げでVは譲らない

2024年09月14日 04:30

ボートレース

【若松ボート 第42回日本財団会長杯 最終日】平尾崇典 格上の逃げでVは譲らない
得点率トップからの王道で今年初Vに王手をかけた平尾崇典 Photo By スポニチ
 ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は4日目が終了。最終日12Rの優勝戦、中心は平尾崇典だ
 進入は枠なり3対3と想定した。インを固めるのは予選首位から準優でただ一人逃げた平尾。先にロスなく回せば独走態勢を築ける足はある。まずは大時計に集中。永田がカドで自在に構えるが、センター川崎も攻めの角度は申し分ない。乗りっぷりがいい三川は大外でも軽視できない。

 <1>平尾崇典 特訓で大野(芳顕)君が伸びていたので、叩くつもりはなかったけど、他の人より少し伸びるくらいに急きょペラを叩いた。ターンはしづらかった。前半のセッティングならターン回り系。どの方向でいくかは考えます。

 <2>杉山勝匡 回り足、出足が良かったですね。伸びは人による感じです。

 <3>川崎智稔 準優はペラを叩いたらやり過ぎた。ゾーンが狭いけど合えば回った後の押しがある。

 <4>永田啓二 ペラ調整したけど、ちょっと初動の掛かりが甘かったですね。

 <5>山本修一 準優は出足重視で行った。戦える感じは十分にあった。伸びは普通くらい。

 <6>三川昂暁 結果的にチルト1.5度で正解。伸びは良くなっているし、出足も悪くなっていなかった。

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