【徳山ボート G1徳山クラウン争奪戦】丸野一樹 3連続逃走劇で王冠つかむ

2024年09月29日 04:30

ボートレース

【徳山ボート G1徳山クラウン争奪戦】丸野一樹 3連続逃走劇で王冠つかむ
2年4カ月ぶりとなる7回目のG1制覇に王手をかけた丸野一樹 Photo By スポニチ
 ボートレース徳山の開設71周年記念「G1徳山クラウン争奪戦」は5日目を終え、29日の最終日12Rで優勝戦が行われる。
 丸野は4日目後半から準優とインからの連戦を強力な実戦足を駆使して、いずれも危なげなく押し切っている。ファイナルもインをしっかりと守って3連続の逃走へ。2022年5月の鳴門69周年以来となる7度目のG1優勝をたぐり寄せる。

 峰は2コースからこん身の鋭角差しでチャレンジ。丸野が少しでも失敗すれば一気に切れ込んでくるだろう。地元の白井はセンターから果敢に攻めそうだ。白井が捲りに出るのであれば池田に絶好の差し場が拾えるか。上條と吉川はコース不利が否めないものの、機力的には上々。展開次第で浮上の目もある。

 <1>丸野一樹 準優の足が一番良かったです。4日目から微調整しているけど、気温にしっかり合わせられていました。全体に良かったです。特に出足がいいけど、伸びも悪くないです。

 <2>峰竜太 準優は完璧なターンができましたね。エンジンは今後もずっといいと言えるくらい仕上がりました。自分の中では一番と思っているけど、トップクラスと言っておきます。

 <3>白井英治 準優は最善と思う形で行けました。バランスが取れて全体にいいです。今節の中でもいいグループにいると思います。

 <4>池田浩二 足は変わらず普通ですね。特徴もないです。でも、変わらず合ってはいるし、最終日もほぼこのままでいいですよ。

 <5>上條暢嵩 今節は2走目にペラを自分の形に叩き直して反応があったのが良かったですね。外周りの整備もいい方に行きました。4日目は伸び寄りだったけど、準優は出足寄りでした。トータルのバランスは取れています。

 <6>吉川元浩 出足、伸びともバランスが取れていて、まずまずいっていました。乗り心地も今節の中では良かったですね。スタートもつかめてきています。

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