【熊本競輪 G3火の国杯争奪戦】脇本雄太 輪界屈指のパワーで頂上目指す

2024年10月06日 04:30

競輪

【熊本競輪 G3火の国杯争奪戦】脇本雄太 輪界屈指のパワーで頂上目指す
脇本 雄太
 熊本競輪のG3「火の国杯争奪戦」は3日目が終了。準決勝12Rは脇本雄太(35=福井・94期)が力でねじ伏せた。
 「考えていた中で一番キツい展開になったし、鈴木(玄人)君の動きは予想外だった」と振り返ったが、ロング捲りで、合わせて捲り出た坂井洋との踏み合いを制した。

 「最低限のことはできた。外々を捲る形になったが、我慢した結果、最後は伸びた」

 上がりタイムは嘉永泰斗が持つバンクレコードにあと0.1秒まで迫る10秒8。前日の10秒9からさらに縮め異次元のスピードを見せた。

 決勝は単騎戦。

 「まだ改善することはある。仕掛けるポイントだったり、風をしっかり読み切らないと。自力で勝てるように走る」

 輪界屈指のパワーでVを狙う。

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