【船橋11R・平和賞】アッカーマン無傷戴冠

2024年10月30日 05:00

競馬

【船橋11R・平和賞】アッカーマン無傷戴冠
デビューから3戦無敗のアッカーマン Photo By スポニチ
 1着馬に「第75回全日本2歳優駿」(Jpn1、12月11日、川崎)優先出走権が与えられる一戦。非凡なスピードを武器にデビューから3戦無敗の(6)アッカーマンを主役に推す。前走は休み明けかつ、初のマイル戦という厳しい条件だったが、ふたを開けてみれば3馬身差圧勝。力の違いを見せつけた。ここは同型不在でマイペース濃厚。叩いた上積みを加味すれば前走以上のパフォーマンスに期待できる。力強い逃走劇を演じ、初の重賞タイトルを手に入れる。
 道営勢が怖い。ウィルオレオールは好メンバーがそろった栄冠賞で2着。能力は疑いようがない。船橋に対応できれば頭も。左回りの盛岡で重賞Vがあるキングミニスターが3番手。

 ▼オニアシ(藤原師)前走はスタートで後手に回ったのが全て。涼しくなって前走より状態は良くなっている。距離はやってみないと分からない。

 ▼ハセノブライアン(張田師)状態は変わらず。前走はキックバックを嫌がったようだ。地元に戻って上の着順を目指したい。

 ▼プローラーティオー(小久保師)前走を使ったダメージがないので連闘する。速い馬もいるけど、できればハナに行きたい。

 ▼レッドサラマンダー(久保秀師)状態に大きな変化はない。今回はジョッキーが替わるので、船橋の長い直線を生かして変わり身が出れば。

 ▼ガバナビリティー(佐藤太師)前走は最後までよく食らいついてくれた。そのレースを使った上積みもあるし、好レースを期待している。

 ▼アッカーマン(川島一師)ここを目標に順調に調整できた。現状スピードの違いでハナに行っているが番手の競馬も見てみたい。能力があるのは間違いないし、どんな競馬をするか楽しみ。

 ▼ウィルオレオール(小国師)前走後はこのレースを目標にしてきた。前々走では中央芝のペースで5着に残れたように馬は大人になっている。前走よりも具合は良くなっているし、勝つつもりで挑む。

 ▼プレミアムハンド(小久保師)前走も真面目に走ったのは一瞬だけだった。連闘でも疲れはないし直線が長い船橋も向いていると思う。一周競馬も合っている感じなので期待している。

 ▼キングミニスター(田中淳師)前走はスローの上がり勝負になったのが敗因。できればペースが流れてもらって末脚の生きる展開が理想。前走の状態はキープしているし、左回りも盛岡で経験済み。上位争いを期待したい。

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