レパードS。ミスティックロアは初戦が今年2月の未勝利戦とデビューが遅れたが、その初戦で経験馬相手にいきなり頭差2着と好走。2戦目ですぐに勝ち上がり、続く1勝クラスも2着に3馬身差の完勝。機動力があり通算3戦全てを4角4番手以内で通過。それでいて3戦全てで上がり最速をマークと、内容も申し分ない。父は16年BCクラシック、17年ドバイワールドCなどG14勝のアロゲート。母も米G12勝と血統面からも注目の一頭。加えて矢作厩舎は11年タカオノボル2着、13年サトノプリンシパル2着、22年カフジオクタゴンVと当レースで出走機会3戦連続で連対中と相性抜群だ。