ソフト代表が会見 初戦でアテネの雪辱を

2008年08月09日 16:29

五輪

 金メダルを目指すソフトボールの日本チームが9日、選手村で記者会見し、中心打者でもある山田恵里主将(日立ソフトウェア)は「前回のアテネ五輪は初戦でオーストラリアに負けて悔しい思いをした。今回も初戦で戦えるのは大きい」と12日の1次リーグ第1戦での雪辱を誓った。
 アテネ五輪で日本は3位。エースの上野由岐子(ルネサス高崎)も「前回は開幕戦で勝てずにずるずるとしてしまった」と滑り出しを重視。佐藤理恵(レオパレス21)は「アテネで波に乗れなかったから、勝ってリズムよくいきたい」と話した。
 ソフトボールは2012年ロンドン五輪で、五輪競技からの除外が決まっている。斎藤春香監督は「北京をきっかけに復活に向けて進んでいく大会にしたい。五輪の集大成として結果を残したい」と意気込んだ。(共同)

おすすめテーマ

2008年08月09日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム