村上主将 五輪結団式で決意表明「日本の元気アピールを」
2012年07月21日 17:49
五輪
選手団は518人(選手293人、役員225人)で、08年北京五輪の576人に次ぐ史上2番目の規模。続く壮行会は初めて一般参加者を含む1万人規模で開かれる。
▽吉田沙保里・日本選手団旗手の話 旗の重みを感じた。開会式は緊張すると思うけれど、胸を張って笑顔で歩きたい。国民の応援が力になる。自分のレスリングをして金メダルを取りたい。
▽ディーン元気(陸上男子)国民から応援してもらっているんだと肌で感じた。野田首相の言葉も重みがあった。いよいよという実感が湧いてきた。
▽土井杏南(陸上女子)本当に、もうやるしかないと思った。五輪では全部を出し切りたい。壮行会のメッセージは全部心に響いた。
▽福島千里(陸上女子)たくさんの方が応援してくれているんだと思った。体の中からパワーがみなぎる感じがした。五輪では出場3種目で1本でも多く走ることが目標。
▽穴井隆将(柔道男子)これだけたくさんの人が心を一つにして応援してくれることを肌で感じた。日本の男子柔道はみんな金メダルを目指している。一人一人の頑張りがチームジャパンにつながる。
▽福見友子(柔道女子)正式な服装を着たことで日本選手団の一員になり、やってやるぞという気持ちが湧いてきた。精いっぱい闘う姿を見ていただいて(ほかの)選手の皆さんも続いてくれればいい。
▽伊調馨(レスリング女子)大きな会場で一丸となって応援していただいて、うれしいとともに責任感や使命感も感じることができた。
▽浜口京子(レスリング女子)日本を代表して五輪に出場させてもらえる感謝の気持ちをあらためて感じた。心からうれしかったし、元気をもらった。
▽橋本聖子・日本選手団副団長の話 感謝の心があふれるような選手団にしたい。そういう思いが、2020年五輪招致において、国民の皆さまの支持率に結びつくのではないかと考えている。