竹内 史上3人目!同一大会2個目のメダルへ13位で予選通過
2014年02月22日 15:39
五輪
大回転に比べると旗門の間隔が狭く、より小刻みなターンが求められる新種目。竹内は、今季W杯大回転で3度2位に入ったのに対し、回転は全3戦で予選落ち。これまで表彰台に上った回数は大回転の8回に対し、回転は2回だ。それでも「練習の感覚はいい。不運が重なっているだけ。銀メダルの勢いをうまくつなげて表彰台に上がりたい」と意気込んでいた。
予選1本目は青コースを滑走し32秒63で通過ラインギリギリの16位。だが、赤コースの2本目で順位を3つ上げ13位(合計1分5秒41)に。最終ステージ進出を決めた。
冬季五輪の同一大会の個人種目で複数のメダルを獲得すれば、98年長野の船木和喜、清水宏保以来史上3人目となる。