スノボー竹内 決勝T1回戦敗退!2個目メダルならず
2014年02月22日 18:50
五輪
決勝トーナメントは1対1で対戦。青、赤コースをそれぞれ1回滑り、合計タイムを競う。2回目は1回目のタイム差をつけてスタートする。
予選4位のジュリー・ツォック(スイス)と1回戦滑走。1回目は青コースで0秒20遅れたが、ゴール後に手を振る余裕を見せる。2回目は赤コース。ツォックを追い詰め、あと一歩というところでバランスを崩し、旗門不通過となってしまった。
竹内は「もったいなかった。1回バランスを崩して離され、最後に攻めて失敗した。戦える環境があるならもう一回やりたい。今以上のことがやれないならやめる」と話した。
冬季五輪の同一大会の個人種目で複数のメダルを獲得した日本人は、98年長野の船木和喜、清水宏保の2人だけ。