米国女子代表ソロ 「臆病者」発言で活動停止 2016年08月25日 10:49 五輪 米国サッカー協会は24日、米国女子代表のGKホープ・ソロがリオデジャネイロ五輪の準々決勝での敗戦後、徹底的に守備を固めた相手のスウェーデンに対し「臆病者の集団」と発言したことを問題視し、代表での6カ月間の活動停止処分を下した。米ESPN(電子版)などが伝えた。 4連覇を狙った米国はスウェーデンを攻め続けたが、1―1からPK戦の末に敗れた。米国サッカー協会のグラティ会長は「許されがたい発言で、代表に求める行動規範と合致しない」と語った。(共同)