「小倉体制」着々…犬飼会長推薦のクルム伊達理事ら退任へ

2010年07月24日 17:23

サッカー

 日本サッカー協会の役員人事案が24日までにまとまり、小倉純二副会長(71)の会長就任に伴い、田嶋幸三専務理事(52)が副会長に昇格し、専務理事を兼務することになった。副会長の3人体制は継続し、Jリーグ新チェアマンの大東和美氏(61)が新任となり、W杯南アフリカ大会で日本代表団長を務めた大仁邦弥副会長(65)は残留する。
 このほか、7月で任期切れのため退任することが確実となった犬飼基昭会長が推薦した女子テニスのクルム伊達公子理事(39)、元ラグビー日本代表監督の平尾誠二理事(47)も退任する予定。

 いずれも、25日の理事会、評議員会で正式に決まる。

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