讃岐スタッフ運転の小型貨物車が事故 天皇杯の道具運搬途中 4人負傷

2014年07月16日 11:00

サッカー

 J2讃岐は15日、同クラブのスタッフが12日に交通事故を起こし、4人が負傷したと発表した。
 クラブによると、事故が起きたのは12日午前11時ごろ。同日の天皇杯2回戦・松本戦の道具運搬のため、長野県松本平広域運動公園総合球技場へ向かっていたクラブスタッフ運転の小型貨物車がスタジアム近くの見通しの悪い交差点で前方確認不注意により、左側から来た乗用車(同乗者3人)と衝突。乗用車を運転していた1人がムチ打ち、他の3人が骨折の負傷となり、病院に搬送されたという。クラブスタッフに大きなけがはなかった。

 同クラブは「この事故において怪我をされた方の一日でも早い回復を心からお祈り申し上げるとともに、深くお詫び申し上げます。今後の対応につきましては、警察の調査状況を受けながら検討してまいります。まずは、本人に対して厳重注意を行うとともに、選手およびクラブスタッフ等全ての関係者への注意喚起をし、交通安全の取り組みの徹底に努めてまいります」としている。

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