宮間 代表試合増を訴え「もっと自信つけるための時間必要」
2015年07月08日 05:30
サッカー
MF宮間は日本代表活動の機会増加を訴えた。今年に入ってからの代表活動は3月のアルガルベ杯と大会直前の親善試合2試合だけ。「(準備の)日数は少なくても意識を高く持って時間を過ごせたが、もう少し(代表で)過ごす時間を増やし、試合をこなすことができれば、また違う経験ができた。もっと自信をつけるための時間は必要」。個々の判断力とチームの連係を深めるために、もっと代表で集まる時間を確保すべきと訴えた。
会見で穏やかな表情ながら「一番欲しかったW杯を手にすることはできなかったので、それに代わるものはない」と悔しさをのぞかせた主将。リオ五輪へ向けては「アジアを突破しないといけない。簡単な戦いではないので、これまで以上にそこに向かって準備をしたい」と誓った。悲願の五輪金メダルを勝ち取るためにも、代表活動のさらなる充実は欠かせない。
おすすめテーマ
2015年07月08日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
ホリデーが代表引退へ 日本戦で得点「全てをサッカーにささげてきた」
-
FC東京 豪代表FW、スペイン人FW加入を発表 武藤の後釜に期待
-
次世代イケメンスターは誰?ルックスはC・ロナ、人間性なら…
-
なでしこ撃破の米国ワンバック、同性婚相手とのキスが話題に
-
46―0!?バヌアツ、ミクロネシア連邦相手に“世界新”
-
大仁会長、準Vなでしこのボーナス増額示唆「評価したい」
-
なでしこ 新戦力を発掘へ!佐々木監督、リオ五輪金「狙う」
-
澤 エース“後継者”に岩渕指名「他よりも経験のある選手」
-
宮間 代表試合増を訴え「もっと自信つけるための時間必要」
-
鮫島 女子W杯ベストイレブン!なでしこで唯一選出
-
有吉 代表で存在感も謙虚さ変わらず、14日に職場“復帰”へ
-
安藤 リオ五輪で“リベンジ”誓う「まずはケガを治して」
-
女子W杯カナダ大会、入場者数は史上最多135万人
-
岩清水 なでしこL早期の出場直訴「切り替えたい」
-
C・ロナ 無冠からの巻き返し宣言「多くのタイトルを」
-
酒井高、HSVと正式契約 同僚ホルトビーとも“和解”
-
武藤、ヒデ超え宣言!欧州1年目から全開「結果が全て」
-
G大阪 宇佐美、なでしこに刺激もらった「いつか自分も」