アルゼンチン、W杯南米予選まさかの5位転落…響いたメッシ不在

2017年03月30日 05:30

サッカー

アルゼンチン、W杯南米予選まさかの5位転落…響いたメッシ不在
<アルゼンチン・ボリビア>W杯南米予選の9位相手に苦戦し下を向くアルゼンチン代表バウサ監督 Photo By AP
 【W杯南米予選・第14節   アルゼンチン0―2ボリビア ( 2017年3月28日 )】 アルゼンチンは大黒柱不在が響き、標高3600メートルの敵地で9位相手に敗戦。前節3位から大陸間プレーオフに回る5位に転落し、バウサ監督は「誰も負けることは望んでいない。選手に不安は広がっている」と本音を漏らした。
 試合当日にメッシはFIFAから4試合出場停止処分を受けた。23日のチリ戦で副審に侮辱的な発言をしたことに対するペナルティーで、南米予選残り4試合のうち3試合で絶対エースを欠くという、厳しい戦いを強いられることになる。

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