Cロナ 銅像がまた不評「奇妙な像」「ゾッとする」

2017年03月30日 17:12

サッカー

Cロナ 銅像がまた不評「奇妙な像」「ゾッとする」
空港に設置されたロナウドの銅像。ネット上では「醜い」など散々(AP) Photo By AP
 ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(32=Rマドリード)の銅像が、また不評を買った。
 29日、故郷マデイラ島のマデイラ空港が「クリスティアーノ・ロナウド空港」に名称変更され、本人も出席して記念式典が行われた。昨年にポルトガルの欧州選手権初優勝に貢献した地元出身のスーパースターの偉業を称えたもので、ロナウドは「自分のルーツ、故郷にどれだけ誇りを抱いているか、みなさんご存じだと思う」と感謝の言葉を述べたが、記念に設置された銅像が思わぬ話題をさらう結果となった。

 ほぼ原寸大の胸像はイケメンの実物とはかけ離れたもので、目を見開き、ゆがんだ笑みを浮かべた“超ブサイク”。英BBC放送は「奇妙な像」と表現。ネット上でも「醜い」「驚くほど酷い」「ゾッとする」と悪評が並んだ。

 過去にも“失敗作”があった。14年12月にマデイラ島の「ロナウド記念館」の中に高さ3・4メートルの全身像が建てられたが、住民の間からは「顔があまり似ていない」と不評の声が相次いでいた。美男で筋骨隆々と彫像のようなロナウドは、制作者にとっては非常に難しいモデルなのかもしれない?

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