各地で番狂わせ 天皇杯 FC東京、札幌、仙台、甲府 J1勢相次いで姿消す

2017年06月21日 21:20

サッカー

各地で番狂わせ 天皇杯 FC東京、札幌、仙台、甲府 J1勢相次いで姿消す
後半、4点目のゴールを決める鹿島・安部(右端) Photo By 共同
 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第3日は21日、茨城・カシマスタジアムなどで2回戦32試合が行われ、初戦のJ1勢でFC東京、札幌、仙台、甲府が姿を消した。2連覇を狙う鹿島は日本フットボールリーグ(JFL)のマルヤス岡崎(愛知)に5―0で大勝した。
 FC東京はJ3の長野に対し、1―1からのPK戦に4―5で敗れた。札幌は初出場のいわきFC(福島)に延長の末、2―5で苦杯。仙台は筑波大(茨城)に逆転負けし、甲府はJFLのヴァンラーレ八戸(青森)に競り負けた。前回準優勝の川崎や浦和、G大阪は順当勝ちした。

 3回戦は7月12日に実施される。

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