広島 ヨンソン監督初戦黒星、一瞬スキ突かれ超ロング弾に沈む
2017年07月31日 05:30
サッカー
悪夢は後半30分。一瞬のスキを突かれ、鳥栖FW趙東建(チョドンゴン)にセンターサークル内から50メートル弾を決められた。頭を越されたGK中林は「少し対応が遅れてしまった…」と肩を落とした。
シュート数は相手の7本に対して16本。攻撃的サッカーを目指す「新生・広島」は印象づけた。ただG大阪からの新加入したFWパトリックが、両チーム最多3本のシュートを放ちながらJ1通算30得点の力を発揮できなかった。「悲しい結果だ。チャンスでゴールが入らなかった」。チームは今季19戦で16得点。決定力不足は今なお深刻だ。
「目指すサッカーは見せられたと思う。やっていることに間違いはないので継続していきたい」とヨンソン監督。ホームで痛い1敗を喫したにしては、楽観的だった。
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