【ドイツ2部 デュッセルドルフ2―1ザンクトパウリ ( 2017年9月23日 )】
ドイツ2部デュッセルドルフのFW宇佐美貴史(25)が今季2点目を決めた。23日、アウェーのザンクトパウリ戦で移籍後初先発すると、前半9分に先制ゴール。ペナルティーアーク付近から右足を振り抜き、相手GKが一歩も動けない鋭いシュートをゴール右上に突き刺した。後半14分までプレーし、2―1の勝利に貢献した。
8月にドイツ1部アウクスブルクから期限付き移籍で加入。9月10日のウニオン・ベルリン戦で途中出場して、デビューゴールを決めていた。これで出場3試合で2得点。「W杯ロシア大会を目標としてデュッセルドルフを選んだ」と話していた背番号33が、日本代表復帰へ決定力をアピールした。