浦和のMFラファエル・シルバが20日、自身のSNS上にACL決勝第1戦で対戦したアルヒラル(サウジアラビア)のサポーターと見られる人物らから猿やバナナの絵文字など差別的な投稿を受けた件で悲しみとともに反論した。「この世界にまだ差別主義者がいることを悲しんでいる。このような低レベルな言葉で私を止めることはできない」とつづった。浦和側もアジアサッカー連盟に報告する方針という。
ラファエル・シルバは敵地での第1戦(18日)で貴重なアウェーゴールを決めたばかり。チームはこの日から25日の第2戦に向け、さいたま市内で練習を再開した。