福岡、１年でのＪ１復帰へ王手！東京Ｖは10年ぶり昇格の夢散る
2017年11月26日 14:56
サッカー
【Ｊ１昇格プレーオフ準決勝 福岡１―０東京Ｖ （ 2017年11月26日 えがおＳ ）】
来季の昇格ラスト１枠を懸けたＪ１昇格プレーオフ（ＰＯ）は２６日、各地で準決勝２試合が行われ、福岡（４位）が東京Ｖ（５位）を１−０で下して、１２月３日に行われる決勝へ駒を進めた。ＰＯ初出場の東京Ｖは１０年ぶりとなるＪ１復帰はならなかった。
直近となる１０月２８日の東京Ｖとの対決では、エースのウェリントン、冨安を出場停止で欠きながらもスコアレスドローに持ち込んでいた福岡。この日も堅い立ち上がりとなる中、均衡を破ってみせた。
前半１４分、ペナルティエリア手前で、ウェリントンが奪ったこぼれ球をＭＦ山瀬が左足一閃。ゴール左隅に突き刺し先制した。「あれで勢いに乗れたところがあった」と井原監督。その後も２回ゴールネットを揺らしながらオフサイドの判定で追加点はならなかったが、球際での強さを見せるなど優勢に試合を進めた。
後半は東京Ｖのサイドからの攻めの前に押し下げられる時間が続いたが、それでも最少タイの３６失点だった自慢の堅守で反撃をかわし、勝利をものに。指揮官は「気持ちのこもった、“昇格するんだ”という勝ちにいく姿勢を見せられた」と選手を称えた。
福岡は１年でのＪ１復帰を懸け、準決勝のもう１試合、名古屋（３位）と千葉（６位）の勝者と決勝で対戦する。
前半１４分、ペナルティエリア手前で、ウェリントンが奪ったこぼれ球をＭＦ山瀬が左足一閃。ゴール左隅に突き刺し先制した。「あれで勢いに乗れたところがあった」と井原監督。その後も２回ゴールネットを揺らしながらオフサイドの判定で追加点はならなかったが、球際での強さを見せるなど優勢に試合を進めた。
後半は東京Ｖのサイドからの攻めの前に押し下げられる時間が続いたが、それでも最少タイの３６失点だった自慢の堅守で反撃をかわし、勝利をものに。指揮官は「気持ちのこもった、“昇格するんだ”という勝ちにいく姿勢を見せられた」と選手を称えた。
福岡は１年でのＪ１復帰を懸け、準決勝のもう１試合、名古屋（３位）と千葉（６位）の勝者と決勝で対戦する。
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