ザンクトパウリ宮市 復帰後初の公式戦でまた負傷、膝のケガ再発か

2018年04月30日 23:28

サッカー

ザンクトパウリ宮市 復帰後初の公式戦でまた負傷、膝のケガ再発か
ザンクトパウリの宮市亮 Photo By スポニチ
 ドイツ2部ザンクトパウリの元日本代表FW宮市亮(25)がまた負傷離脱したと、30日、ドイツ紙ハンブルガー・アベントブラット(電子版)が報じた。
 3月に実戦復帰を果たしていた宮市は28日、2軍にあたるU―23チーム(ドイツ4部)で復帰後初めて公式戦に出場。先発したもののわずか13分で交代した。同紙によると、膝のケガを再発させた可能性があるというこで、カウチンスキ監督は「前十字靱帯をまた痛めたかどうかはまだ分からない。月曜日(30日)に精密検査を受ける」と重傷の可能性を示唆した。

 15年6月にザンクトパウリに加入した宮市は、同7月に左ひざの前十字じん帯を断裂し、約1年離脱。17年6月には右ひざの十字じん帯断裂の重傷を負った。11年にアーセナルに加入し、将来を嘱望されたスピードスターは、ウィガン時代の12年に右足首を手術、アーセナル時代の14年には右太腿裏を痛めて長期離脱するなど、度重なるケガに苦しんできた。

 ネット上では「またケガしたのか…」「本当につらい」「重傷でないことを祈るばかり…」「必ずまた戻ってきてほしい」など、心配の声が上がっている。

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