J2徳島にまた負傷者 今月発表だけで6人 全治2カ月以上が3人も

2018年05月13日 17:31

サッカー

 J2徳島は13日、DFキム・ジョンピル(26)がかねてから負傷していた右足の手術を8日に受け、右足関節前方インピンジメント症候群と診断されたと発表した。全治までに要する期間は手術日から約2カ月。
 また、6日に行われた明治安田生命J2リーグ第13節・水戸戦(Ksスタ)で負傷したMF岩尾憲(30)は右肩鎖関節脱臼で全治まで約4週間と発表されている。

 徳島では負傷者が続出。今月発表された分だけでもFWナタン・ジュニオール(29)が右膝関節骨軟骨損傷の検査のためブラジルに一時帰国、MF杉本太郎(22)は右ハムストリングス肉離れで全治まで約6週間、MF井沢春輝(18)が右膝内側側副靭帯損傷、外側半月板損傷で全治まで約4カ月、FW呉屋大翔(24)が右足関節前方インピンジメント症候群で全治まで約3カ月。また、12日のJ2第14節・京都戦(鳴門大塚)ではMF狩野健太(32)が接触プレーで流血して担架に乗せられ、後半17分に負傷退場している。

 現在22チーム中9位ながら3連勝中と調子を取り戻しつつある徳島だが、負傷者続出という負の連鎖に歯止めがかけられるか。

おすすめテーマ

2018年05月13日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム