川島永嗣が帰国 W杯に向け「良い意味でチームの指針になれるようにしたい」

2018年05月21日 19:17

サッカー

川島永嗣が帰国 W杯に向け「良い意味でチームの指針になれるようにしたい」
羽田空港で囲み取材に応じる日本代表GK川島 Photo By スポニチ
 メスの日本代表GK川島永嗣(35)が21日、羽田着の航空機で帰国した。
 今季は所属するメスでリーグ29試合に出場。ただ、チームは最下位で来季の2部降格が決まったため「シーズンを通して試合に出場できた充実感はあるが、2部降格したということで力不足を感じることが多々あった」と複雑な表情で振り返った。

 今後は3日間のオフを挟み、25日に日本代表合宿に合流予定。「これまではチーム(メス)のために全力でやったが、ここからはW杯に向けて大事な戦いが始まる」と気持ちを代表モードに切り替えた。

 ハリルホジッチ前日本代表監督は4バックの布陣を採用したが、西野新監督は3バックのシステムを導入するとの見方も出ている。W杯本番に向けて残された日数は少ないが、「準備の時間はあると思う。選手も対応力がある選手がそろっている」と不安を一蹴。チーム最年長の35歳は「過去2大会の経験という意味でも自分の役割として多くを求められる。良い意味でチームの指針になれるようにしたい」と力を込めた。

おすすめテーマ

2018年05月21日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });