川崎Fの小林悠がカズ越えのJ1単独7位140得点 途中出場27得点は播戸の最多記録に並ぶ

2024年04月28日 16:13

サッカー

川崎Fの小林悠がカズ越えのJ1単独7位140得点 途中出場27得点は播戸の最多記録に並ぶ
川崎F・小林 Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第10節   川崎F2―2広島 ( 2024年4月28日    エディオンピースウイング )】 川崎FのFW小林悠(36)がカズ越えのJ1通算140得点を記録した。後半開始から出場すると、0―1の同20分にゴール前でこぼれ球を右足で蹴り込み、三浦知良(ポルトガル2部オリベイレンセ)をかわしてJ1歴代単独7位となる節目の一撃を決めた。
 昨年11月12日の京都戦でカズと並んでから足踏みが続いていたが、川崎Fが前節までチームワーストに並ぶ4試合連続無得点と決定力不足に苦しんでいた中、チームに3月30日のFC東京戦以来となるゴールをもたらした。また、途中出場からは通算27点目で、播戸竜二のJ1最多記録に並ぶ一撃となった。

 小林は後半29分に負傷で交代を強いられたが、代わったFW山田がすぐに勝ち越し点。しかし、1分後に追いつかれて2―2で引き分けた。川崎Fは連続試合無得点は4で止めたものの、5試合連続で白星から遠ざかる結果となった。

おすすめテーマ

2024年04月28日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム