東京V 2戦連続0-0で4戦連続引き分け 城福監督、サポに感謝「背中を押す声と拍手をいただき…」

2024年04月28日 18:22

サッカー

東京V 2戦連続0-0で4戦連続引き分け 城福監督、サポに感謝「背中を押す声と拍手をいただき…」
<東京V・福岡>後半、ヘッドでゴールを狙う東京V・林(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第10節第2日   東京V0-0福岡 ( 2024年4月28日    味の素ススタジアム )】 東京Vが2試合連続0-0、4試合連続引き分けで7試合連続負けなし。勝ち点を2桁の10に伸ばした。3バックで固く守り福岡に対して、前半から攻めたが、決定機がつくれず。後半は押し込まれながらもしっかり守って引き分けた。
 城福浩監督(63)は「勝ち点1に終わった悔しさを押し殺して、サポーターに我々の背中を押す声と拍手をいただいたことをありがたく思う。彼らに対してホームで勝利を届けていないの悔しい。内容はふたつの問題点があった。前半あれだけボールを持ってシュート1本、立ち位置を変えたが、もっと打たないと。2つ目は後半20分ぐらいまで押し込まれたのが長すぎた。守備で押し返すのか、攻撃か、耐えて守った時間が長すぎた」とコメント。

 前半途中から、4-4-2のシステムはそのままで、ボランチのMF稲見哲行(25)を右SBに、右SBの翁長聖(29)をひとつ前の右MFに、MF斎藤功佑(26)左に、左MFの見木友哉(26)をボランチに配置して流れをつかんだが、ゴールを奪えなかった。

 試合終了直前にMFチアゴ・アウベス(27)がGKと1対1になったがセーブされて無得点。「しっかり相手のGK見ながら運べたが、うまくシュートまで持っていけなかった。中々チームとしてシュートがない中で最後のチャンス、勝ちきりたかったが残念」と、チアゴ・アウベスも悔しそうに振り返った。

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