泣きながら…リバプールGKカリウス 痛恨のミスを謝罪「タイトルを失ってしまった」
2018年05月27日 21:29
サッカー
0―0で迎えた後半6分、下手投げのパスが、プレスをかけてきた相手FWベンゼマの伸ばした足に当り、そのままゴールに吸い込まれて先制を許した。1―2の後半38分には、相手FWベイルのロングシュートをキャッチミス。ボールはネットを揺らし、決定的なダメ押し点となってしまった。
主将のMFヘンダーソンは「彼のミスではなく、負けたのはチーム。チームとして勝利に届かなかった」と擁護。カリウスは「もしろん、皆が励ましてくれるが…。とてもつらいが、これがGKの運命。もう一度立ち上がらないといけない」と必死に前を向いた。