乾、会心ゴールは「得意の形」本田同点弾もアシスト「誰か詰めてくれればと思って」

2018年06月25日 02:27

サッカー

乾、会心ゴールは「得意の形」本田同点弾もアシスト「誰か詰めてくれればと思って」
前半、ゴール同点ゴールを決めた乾(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【W杯1次リーグH組   日本2―2セネガル ( 2018年6月24日    エカテリンブルク )】 0―1の前半34分、MF乾はぺナルティーエリア左で右足を振り抜き会心の同点ゴールを決めた。
 「勝てた試合。2失点目は自分のマークだったので、ああいうところをしっかりやていかないといけない」と守備面での反省を口にした乾。前半の得点シーンについては、「得意の形というか、どこかでああいうシュートを打ちたいと思っていた。思い切って打った結果が、ゴールにつながって良かった」と胸を張った。

 後半33分にはファーサイドにこぼれたボールに反応し、MF本田のゴールをアシスト。「圭祐くんを狙ったわけではなかったけど、キーパーの飛び出しや位置が悪いのも分かっていた。中で誰かが詰めてくれればと思って、ダイレクトでシンプルに出した」と冷静に振り返った。

 28日のポーランド戦は決勝トーナメント進出を懸けた重要な一戦となる。「難しい相手だけど、しっかり勝って予選を突破したいし、それができるチームだと思っている。みんなで死に物ぐるいで戦いたい」と気を引き締めた。

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