イニエスタ“本音”語った!J好印象も「プレーは休止が多い」
2018年08月29日 05:30
サッカー
「一般的なプレ―のタイプについて言えば、休止の多いプレーかもしれない。僕が長い間、慣れていたプレーからみれば。でも、最高に気に入っているし、そういった全ての新しい経験が僕にとって良いことだし、まだスタートだ」
通常の試合後はクラブの“忖度(そんたく)”で質問の数が限定され、ここまで突っ込んだ意見を口にするのは珍しい。バルセロナの下部組織で育ち、18歳でトップチームデビュー。以降、クラブと代表で超一流たちとしのぎを削ってきた。
「(日本の)リーグの印象は、どんなライバルでも、ポジションが下であっても、相手のホームで勝てる、逆に僕らもどんな相手にでも勝てるような。負けることを恐れないサッカーみたいだ」
初めてとなる異国での生活やプレー。真夏の暑さなどに驚かされながらも「日本はとても良い」と好印象を口にする。うどんやラーメンを食し、日本語も少しずつ覚えてきた。今季の目標を問われ、「僕らは上位3位までに食い込める可能性がある」とクラブが掲げるACL出場権獲得への意欲を示した。