本田、カンボジア代表と初練習 選手の特徴をメモ「いい練習ができた」

2018年09月05日 11:48

サッカー

 オーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーに加入しながら、カンボジア代表のゼネラルマネジャー(GM)に就任した本田圭佑選手が4日、同国の首都プノンペンで行われたチームの練習で初めて指揮を執り「いい練習ができた。じっくり前に進んでいきたい」と語った。チームは10日、親善試合でマレーシアと対戦する。
 練習はウオーミングアップからパス回しなどに続き、試合形式で実施。本田選手はメモを取りながら、じっくりと各選手の動きを観察していた。

 実質的に監督の役割を担う本田選手は記者団に「時間がないので毎日テストになる。チームを改善していきたい」と意気込んだ。メモの内容については「各選手の情報がまだ少ない。感じたことを書き留め、特徴を記した」と説明した。(共同)

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