楠瀬氏 出向元の町田で務めていたレディーステクニカルアドバイザーも辞任

2018年11月01日 22:13

サッカー

楠瀬氏 出向元の町田で務めていたレディーステクニカルアドバイザーも辞任
辞任した楠瀬直木監督 Photo By スポニチ
 日本サッカー協会は1日、U―17女子W杯(13日開幕、ウルグアイ)に臨む日本代表の監督を交代すると発表した。楠瀬直木監督(54)の日本協会女性職員に対する不適切な行為が認められ、10月31日付けで辞任の申し出を受理。この日、同代表は福島で合宿をスタートしたが、U―18女子日本代表の池田太監督(48)が監督を代行し、U―17W杯の指揮を執る。
 これを受け、楠瀬監督の出向元であるJ2町田は、楠瀬氏が町田ゼルビアレディースのテクニカルアドバイザーを1日付けで辞任したと発表した。楠瀬氏は町田から2015年に日本サッカー協会に出向した後も同チームのテクニカルアドバイザーを務めていたが、今回の件を受けて辞任したいと申し出があり、クラブもこれを受理した。

 町田は「ファン・サポーターの皆様におかれましては、このような事態となり、深くお詫び申し上げます。引き続き、FC町田ゼルビアレディースへのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます」としている。

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