スピードは脅威も…中東の雄サウジ“攻略法”には「高さ」が有効
2019年01月21日 06:45
サッカー
![スピードは脅威も…中東の雄サウジ“攻略法”には「高さ」が有効](/soccer/news/2019/01/20/jpeg/20190121s00002014093000p_view.jpg)
チームはMFオタイフ、MFドサリなどアルヒラル所属の5人を軸とし、特に右SBブレイク、左SBシャハラニ、CBブライヒの3人は1次リーグ3戦全て先発出場。中盤の底を支えるオタイフとともに“守備の要”を担う。
攻撃面では1メートル68と小柄ながら1トップを務めるFWムワラド(アルイテハド)が驚異的なスピードを武器にディフェンスラインの裏を果敢に狙う。両サイドには突破力のあるMFドサリ、MFバハビル(アルシャバブ)を配置。ともにドリブル突破とサイドから中へ切り込んでからのシュートには警戒が必要だ。特に背番号「10」を背負うドサリは昨年1月から半年間スペイン1部ビジャレアルに期限付き移籍。出場はわずか1試合のみに終わったが今大会国内組のみとなったチーム構成の中では貴重な“欧州レベル”を体感した選手のひとりだ。
スピード自慢の選手がいる一方で1メートル70前後の小柄な選手が多く高さにはやや不安な面も。GKを除き1次リーグ3試合の先発メンバーで1メートル80を超えているのはDFブライヒのみ。控えメンバーを含めてもDFに3人、FW1人のみで1メートル60台の選手が5人もいるという陣容。
先発が予想される日本の最終ラインはDF長友を除き酒井宏、冨安、吉田ら3人が1メートル80オーバー。控えメンバーを含めても1メートル60台の選手は乾のみ。サウジ戦は「高さ」を生かせるセットプレーに注目だ。
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