札幌 名古屋に逆転負けも岩崎悠人が移籍後初ゴールなど新戦力が存在感
2019年02月05日 19:15
サッカー
昨年オフはFC東京や鹿島からも正式オファーが届いた。その中で札幌を選択した理由の一つは、20年東京五輪出場だった。森保日本代表兼五輪監督は五輪世代では3バックを導入しており、そのベースはペトロヴィッチ監督の戦術。「動き出しのタイミングやポジショニング。フリックとかコンビネーションの練習もかなりやっている」と岩崎は独特な3バック戦術を身に付けることで、五輪への道を開く意気込みだ。
現在はシャドーと呼ばれる1・5列目の位置の3番手。だが「練習から僕の課題が詰まっているメニューで、楽しくやれている」と前向きだ。MF堂安(フローニンゲン)やDF冨安(シントトロイデン)に負けない潜在能力を持つストライカーは、ここから巻き返しを図っていく。