【ベルギー1部 シントトロイデン4―1オイベン ( 2019年2月3日 )】
シントトロイデンのMF鎌田が、日本人対決となったオイペン戦で逆転勝利の口火を切る同点ゴールを決めた。
0―1の前半19分、相手のクリアミスを右足で蹴り込み、昨年12月8日以来の今季11点目。3月の親善試合で日本代表選出も期待される22歳は「いいところに転がってきた。久しぶりに決められて良かった」と語った。MF関根、FW木下はベンチで出番がなく、アジア杯に出場したDF冨安、MF遠藤はベンチ外。オイペンのFW豊川は前半9分に先制弾も勝ち点に結びつかず「先制できたが簡単に失点しすぎた」と悔しさをにじませた。