鳥栖DF原輝綺、東京五輪へ成長誓う攻守の要「ワクワクしている」
2019年02月05日 05:30
サッカー
代表では守備に砕身しながら、鋭い縦パスや正確なクロスで攻撃のスイッチを入れる。チームにとってもスペイン人指揮官が掲げるパスワークのコンビネーションサッカーに不可欠な要素だ。昨季はトーレスや金崎ら強力FW陣を生かすパスを生めず、リーグ最少の29得点に終わった攻撃の起爆剤としての期待もかかる。
目標の東京五輪を翌年に控えた大事な一年。「コンスタントに試合に絡んで出場機会を得る。それは森保さんにも言われていることで外せない。SBで10回出たなら5回は完封したい」。攻守で輝く鳥栖の右サイドに注目だ。