【Jリーグプレシーズンマッチ C大阪0―1山口 ( 2019年2月17日 みらスタ )】
C大阪は17日、開幕前最後の対外試合としてJ2山口とプレーシーズンマッチを戦い、0―1で敗れた。現状のベストメンバーで臨みながらも、チャンスを多くつくることはできず、逆に守備のスキを突かれて決勝点を献上。後半12分から途中出場し不発に終わった新加入のFW都倉は「格下相手に負けて、これだけ歯がゆいことはないけど、課題を把握してやっていきたい」と前を向いた。
元日本代表FW柿谷は足首に違和感があったため欠場。今季開幕戦となる22日の神戸戦(ヤンマー)に向けて不安を残す形となった中で、収穫のひとつはケガ明けの元日本代表MF清武が今季初めて実戦に出場したこと。後半26分からピッチに入ると決定機も演出し「全体的に、良いところも課題も出たと思う」と振り返った。