広島 ACL初戦は完敗 ターンオーバー失敗

2019年03月06日 05:30

サッカー

広島 ACL初戦は完敗 ターンオーバー失敗
前半、攻め込む広島・渡(左)(共同) Photo By 共同
 【ACL・1次リーグF組   広島0―2広州恒大 ( 2019年3月5日 )】 2失点が重く響いた広島の城福監督は「特に前半はかなり警戒していたが…。勝ち点を持ち帰れず非常に残念」と悔やんだ。過密日程を考慮し、1日のリーグ戦から先発を総入れ替えした。経験の浅いメンバーは広州恒大の前に力量差を隠せず、厳しい完敗でのスタートとなった。
 ベテランDF水本が直前に体調不良を訴えて欠場。J1での実績がない井林や荒木が入った3バックは、相手の驚異的なスピードに対応できずに決壊した。前半19分、自陣右をスルーパスで崩され、折り返しを叩き込まれて失点。7分後にもCKを押し込まれた。W杯ロシア大会ブラジル代表のパウリーニョを擁する相手は要所の動きが鋭かった。キャプテンマークを巻いた井林は「名前負けし、受け身に回りすぎた」と肩を落とした。

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