川崎F不運…今年もACL黒星発進 相手クロスが守田の腕に当たりPK献上

2019年03月07日 05:30

サッカー

川崎F不運…今年もACL黒星発進 相手クロスが守田の腕に当たりPK献上
上海上港に敗れ、肩を落とす小林(手前中央)ら川崎Fイレブン Photo By 共同
 【ACL1次リーグH組   川崎F0―1上海上港 ( 2019年3月6日    上海体育場 )】 Jリーグ連覇の王者・川崎Fは昨年に続き黒星発進となった。0―0の後半44分、相手クロスが無情にも守田の腕に当たりハンドの判定。そのPKをかつてJリーグでもプレーした元ブラジル代表MFフッキに左足で決められた。最後はレアンドロ・ダミアンも投入し反撃を試みたが実らず、主将のFW小林は「こちらにもチャンスはあった」と唇をかんだ。
 中国リーグ王者をあと一歩のところまで追い詰めた。開始2分に小林が右足で強烈な一撃を放つと、その後も相手を上回る決定機を得た。だが、過去ACLのホームゲームで14勝4分けと無敵を誇った相手のゴールを最後までこじ開けることができなかった。

 これで13日のホームでのシドニーFC戦は絶対に負けられなくなった。10日にはリーグ・横浜戦を控える。小林は「しっかり回復して、次に向けて前を向いていきたい」と話した。

おすすめテーマ

2019年03月07日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム