森保ジャパン、強豪コロンビア相手に連勝ならず 武蔵デビュー弾決められず
2019年03月22日 21:16
サッカー
後半22分には相手の左CKからゴールネットを揺らされるもオフサイドの判定で命拾いした日本。26分にはMF堂安律(20=フローニンゲン)、MF山口蛍(28=神戸)に代わってMF乾貴士(30=アラベス)、MF小林祐希(26=ヘーレンフェイン)が投入された。だが、32分に右CKから冨安が頭で叩きつけたがGKにキャッチされ、同点ならず。
後半34分にはMF南野拓実(24=ザルツブルク)に代えて初招集のFW鎌田大地(22=シントトロイデン)、44分にはDF佐々木翔(29=広島)に代えて同じく初招集のDF安西幸希(23=鹿島)が入って代表デビューを果たしたが、最後までゴールを決められず。前半から何度も鋭いドライブシュートを放っていた中島は後半38分にもペナルティーエリア付近で切り返してから強烈な右足シュートを放ったが、決めきれなかった。
昨夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会で2―1と勝利を収めたコロンビア相手に連勝を狙った日本だったが、FIFAランク12位の強豪の壁は厚かった。