大宮 途中出場・大前が救った同点弾!「どんどん決めていきたい」

2019年03月23日 18:14

サッカー

 【明治安田生命J2第5節第1日   大宮1―1水戸 ( 2019年3月23日    NACK )】 大宮が途中出場のFW大前元紀(29)の今季初ゴールで追いつき、引き分けた。後半2分に先制されると、後半15分にベンチスタートの大前を投入、30分にはFWロビン・シモヴィッチ(27)を入れてシステムも今季から取り組んでいる3バックから、4-4-2に変更した。34分に大前とMF石川俊輝(27)のワンツーから大前がゴールを決めて追いついた。
 高木琢也監督(51)は「ホームで勝っていないので、何とか勝ち点3を取りたかったので残念。内容的には勝ち点3を取れる試合だった。システムを変えたのは、大前を入れたが状況が変わらなかったので、シモヴィッチを入れてシステムを変えようと思った」と振り返る。大前も「トシキ(石川)からいいボールが来て、フリーでいろいろな選択肢のある状況だった。点を取れて気持ち的に楽になったのでどんどん決めていきたい」と、前向きにとらえた。

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