吉田麻也「お金のためにプレーしない」 中東オファー拒否、サウサンプトン一筋を宣言

2019年04月06日 21:22

サッカー

吉田麻也「お金のためにプレーしない」 中東オファー拒否、サウサンプトン一筋を宣言
サウサンプトンのDF吉田麻也 Photo By スポニチ
 イングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(30)が、“サウサンプトン一筋”でプレーし続ける意向を明かした。
 フル出場し、1―3で敗れた5日のホーム・リバプール戦で発行されたマッチプログラムのインタビューで語ったもの。吉田は「昨夏の移籍期間にサウジアラビアから興味を示されたが、僕はお金のためにプレーしない」と中東からの獲得オファーを拒否していたこと明かした上で、2012年に加入し7季目となるサウサンプトンでの今後について「良い契約を結んでいる。同じレベルのプレミアリーグのクラブから100万ポンド(約1億4500万円)多いオファーを受けても、サウサンプトンに残って、ここで友人たちと美しいキャリアを終えることを選ぶだろう」とクラブ愛を強調した。

 「もちろん、レアル・マドリードやバルセロナでプレーしたかった。だが、それは今、実現可能なことだとは思わない(笑い)」とジョークも交えつつ「(リバプール一筋でキャリアを終えた元イングランド代表MF)スティーブン・ジェラードのように、同じチームにとどまってキャリアを終えたい。いや、スティーブン・ジェラードじゃないな…。ケルビン・デイビスだね!」と2006~2016年にサウサンプトンでプレーして現役引退した先輩GKに続く考えを示した。

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