FC東京 後半久保投入もドロー…1次L突破は最終節へ持ち越し

2019年05月09日 05:30

サッカー

FC東京 後半久保投入もドロー…1次L突破は最終節へ持ち越し
<FC東京・仙台>後半から登場した久保はライン際を自陣からドリブルで一気に敵陣深くまで持ち込む(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ルヴァン杯B組   FC東京0ー0仙台 ( 2019年5月8日    秩父宮 )】 第5節は各地で8試合が行われ、D組のG大阪、磐田がプレーオフ進出を決めた。G大阪は清水を3―1で破って勝ち点10、磐田は松本に1―0で勝って同9とし、同組2位以内を確保した。A組は横浜が札幌に4―0で完勝し、両チームが勝ち点8で並んだ。湘南は長崎に勝った。C組では大分が神戸に逆転勝ちして勝ち点7。B組のFC東京―仙台は引き分けた。
 FC東京は何度もゴールに迫りながら、1点が遠かった。長谷川監督は「勝ち点3を取りたかったが、今日の内容では難しい」と肩を落とした。

 先発から主力クラスを並べ、さらに後半開始とともにMF久保を投入。攻撃の交代カードを切って相手守備網を崩そうと試みたが「仙台の老獪(ろうかい)な最終ラインにうまく止められてしまった」。最後まで得点は生まれず、1次リーグ突破は最終節に持ち越しとなった。

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