森保監督「ベテラン、若手、すべての選手が成長を」 日本代表、南米選手権へ出発
2019年06月11日 22:19
サッカー
森保一監督(50)は出国前に報道陣の取材に応じ、「ベテランや若手に関係なく、すべての選手が南米選手権を通して成長してもらいたい」とした上で、「若い選手が先輩から学ぶべきところは多々あると思うが、人それぞれ個性は違う。先輩の言動を吸収しながらも、自分らしい形でプラスにしていってもらいたい」と話した。
注文はこれにとどまらない。「大会でプレーして雰囲気を感じながら、何ができて何が足りないのかを選手それぞれの感覚で学んでほしいし、身につけてほしい」。受動的に吸収するのではなく、能動的な姿勢も求めた。
今回、機上の人となったのはメンバー23名中22名。トゥーロン国際大会に出場しているMF伊藤達哉(21)は現地で合流することとなる。