【親善試合「Rakuten CUP」 チェルシー2-1バルセロナ ( 2019年7月23日 埼玉 )】
「Rakuten CUP」が23日、埼玉スタジアムで行われ、チェルシーが2―1でバルセロナに快勝した。前半34分にイングランド代表FWタミー・エーブラハム(21)が先制ゴール。後半36分にも加点し、バルセロナの反撃をクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(31)の1点に抑えた。
期待のFWが先制ゴールを決めた。前半34分に左からのパスをエーブラハムがダブルタッチのような素早い動きでシュート。「日頃の練習の成果、いい試合ができた」と振り返った。チームの勝利にランパード監督も「ハングリーなので起用した。このゴールで有頂天にならないようにしないと」と、エーブラハムの成長を評価した。