新潟、矢野千金ヘッドで敵地ドロー「全員が諦めないで戦った結果」

2019年07月31日 22:53

サッカー

新潟、矢野千金ヘッドで敵地ドロー「全員が諦めないで戦った結果」
<町田・新潟>2―3の後半39分、新潟の矢野がヘディングシュートを決めて同点に追いつく Photo By スポニチ
 【明治安田生命J2リーグ第25節   新潟3―3町田 ( 2019年7月31日    町田 )】 J2新潟はアウェーで町田と3―3で引き分けた。前半、FWレオナルド(22)とDF大武峻(26)が得点し2―0で折り返したが、後半に3失点。2―3の同39分に途中出場のFW矢野貴章(35)が頭で決めて逆転負けを回避し、勝ち点1を確保した。今季3度目の連勝はならず、9勝7分け9敗の勝ち点34で順位は13位で変わらなかった。
 吉永一明監督(51)は「前半はうまく戦えたが、後半は相手のフレッシュな選手が入ってきて対応がうまくいかなかった。1対1でフレッシュな選手に振り切られた」と振り返った。

 矢野は「チーム全員が諦めないで戦った結果の勝ち点1。それを無駄にしないようにしたい」と話した。

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