岡崎、1年契約でスペイン2部マラガ加入
2019年07月31日 05:30
サッカー
兵庫・滝川二高出身の岡崎は2011年にJ1清水からドイツ1部シュツットガルトに移籍し、2013~15年に同マインツでプレー。2015年にレスターに移籍し、2015~16年は主力として36試合5得点と活躍し、奇跡と称されたプレミアリーグ初優勝に貢献した。レスターでは4シーズンでリーグ114試合14得点をマーク。日本代表で119試合出場、50得点はともに歴代3位で、W杯は3大会に出場した。
マラガは1999~2006年、2008~2018年にスペイン1部に所属。2010年にアルタニ氏がオーナーに就任し、2011~12年はスペイン代表MFカソルラ(現ビリャレアル)、同MFイスコ(現レアル・マドリード)らを擁して1部でクラブ最高の4位となり、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。2012~13年は欧州CLでベスト8進出を果たした。2017~18年は1部で20位に終わり、11シーズンぶりに2部降格。2018~19年はリーグ3位で、昇格プレーオフ準決勝でデポルティボに敗れて1部復帰を逃した。